ChatGPTで面接質問を作る10のプロンプト|人事担当が実務で使っているテンプレート集

採用×AI実践記

「ChatGPTで面接質問を作れると聞いたけど、どんなプロンプトを使えばいいの?」

この記事では、私が実際に採用現場で使っているプロンプトを10本、そのままコピーして使えるかたちでまとめました。

新卒・中途それぞれに対応した質問例が出てきます。「これをそのまま使う」のではなく、「ここを自分の職場に合わせて修正する」という使い方をおすすめします。

使う前に知っておきたいこと

ChatGPTが出す面接質問は、あくまでも「たたき台」です。

  • そのまま使うと「どこにでもある質問」になる
  • 自社の文化・職種の特性・求める人物像を加えることで初めて価値が出る
  • AIが作った質問は、最終的に人間がレビューして調整する

この前提を持った上で、以下のプロンプトを使ってください。

HRの人事担当者がChatGPTで面接質問を作成している様子
ChatGPTを活用して面接質問を手軽に作成。質問作成・深掘り・面接準備がぐっとラクになる。

中途採用向けプロンプト5本

プロンプト①:転職理由の深掘り

中途採用の面接で、転職理由をより深く理解するための質問を5つ作ってください。
表面的な回答(「キャリアアップしたい」等)の裏にある動機を引き出すことを目的にしてください。
相手が防衛的にならないよう、オープンな質問形式にしてください。

プロンプト②:前職での実績確認

中途採用の一次面接で、前職での具体的な実績を確認するための行動面接(BEI)質問を5つ作ってください。
STAR法(状況・課題・行動・結果)で答えを引き出せる質問形式にしてください。
職種は「人事・採用担当」を想定してください。

プロンプト③:チームワーク・対人関係の確認

中途採用面接で、候補者のチームワークや対人関係のスタイルを確認するための質問を5つ作ってください。
「チームワークは得意です」という表面的な回答を避け、具体的なエピソードを引き出せる質問にしてください。

プロンプト④:入社後のミスマッチ防止

中途採用の最終面接で、入社後のミスマッチを防ぐための質問を5つ作ってください。
候補者が「こんなはずじゃなかった」と感じるリスクを事前に減らすことが目的です。
働き方・職場文化・期待値のすり合わせに使える質問にしてください。

プロンプト⑤:管理職・リーダー職向け

管理職・チームリーダー職の中途採用面接で使う質問を5つ作ってください。
マネジメントスタイル・部下育成の考え方・困難な状況でのリーダーシップを確認できる内容にしてください。
面接質問テンプレート集10選:自己紹介・志望動機・強み弱みなど10カテゴリ
10のテンプレートで面接準備がバッチリ。新卒採用に特化したカテゴリで網羅的に質問を設計できる。

新卒採用向けプロンプト5本

プロンプト⑥:志望動機の深掘り

新卒採用の面接で、志望動機をより深く理解するための質問を5つ作ってください。
「御社の理念に共感しました」という定型的な回答を超えて、候補者の本質的な動機を引き出すことを目的にしてください。
業種は社会福祉・医療・介護系を想定してください。

プロンプト⑦:学生時代の経験確認

新卒採用の一次面接で、学生時代の経験から仕事への適性を見極めるための質問を5つ作ってください。
部活・アルバイト・ゼミ・ボランティアなど多様な経験に対応できる汎用的な質問形式にしてください。
「困難を乗り越えた経験」「他者との協力」「自分で考えて行動した経験」を引き出す内容にしてください。

プロンプト⑧:ストレス耐性・適応力の確認

新卒採用面接で、ストレス耐性や変化への適応力を確認するための質問を5つ作ってください。
圧迫面接にならないよう、候補者が安心して答えられる雰囲気の質問にしてください。
実際の行動や経験をもとにした具体的な回答を引き出せる形式にしてください。

プロンプト⑨:入社後のビジョン確認

新卒採用の最終面接で、入社後のキャリアビジョンと本気度を確認するための質問を5つ作ってください。
「5年後のなりたい姿は?」という定型質問を超えて、候補者の具体的なイメージや覚悟を引き出せる内容にしてください。

プロンプト⑩:逆質問の質から意欲を測る

新卒採用の面接終盤で「何か質問はありますか?」という場面に備えて、候補者の逆質問の質から志望度・思考力・準備量を評価するための採点基準を作ってください。
「良い逆質問の例」「要注意な逆質問の例」「見るべきポイント」をセットで整理してください。

使い方のコツ:出力をそのまま使わない

ChatGPTが出した質問は、必ず以下の視点でカスタマイズしてください。

  1. 自社の言葉に置き換える:「チームワーク」より「うちでは○○という場面が多い。そういう時どうする?」の方が具体的
  2. 職種の特性を加える:介護・保育・営業・エンジニアでは、引き出したい要素が異なる
  3. 使う面接ステージを意識する:一次面接は広く・最終面接は深く

まとめ

面接質問の「設計」にかかる時間は、ChatGPTを使うことで大幅に短縮できます。

大切なのは、AIに任せきりにしないこと。自社の文化・求める人物像・その職種で本当に必要なことを知っているのは、あなたです。

AIはたたき台を作るパートナー。最終的な質問の設計は、現場を知る人間がやる——この役割分担が、採用の質を下げずに効率化するコツです。


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